道の駅 サンフラワー北竜 を徹底解剖！二頭の竜が出迎えてくれる異国情緒漂う道の駅【登録番号17番】

• 宿泊・温泉・レストラン・売店・直売所と食事から集約された大きな道の駅
• ７月中旬から８月上旬ごろまでが見頃 日本最大規模の圧巻の“ひまわり畑”
• 道の駅の前庭にはブランコなど遊具が設置 大人から子供まで楽しい

札幌市の中央より、稚内方面へと繋がりオホーツク海側白鳥で有名な浜頓別町まで繋がる国道275号沿いにある道の駅 サンフラワー北竜。日本海側オロロンラインの中継地点留萌市にも抜けやすく札幌や旭川からもアクセスしやすい道の駅。サンフラワー北竜の名前の通り、“ひまわりの里”として、ひまわりをシンボルに掲げた町作りを行っており、ひまわりの作付け面積は日本最大級。7月中旬から8月上旬に訪れると圧巻のひまわり畑を見る事ができます。

観光地をお探しの方、車中泊旅、バイク旅、少し足を伸ばし立ち寄る方、皆様の参考になれば嬉しいです！

MAP CODE	179 870 706
住所	雨竜郡北竜町字板谷163番地2 ウリュウグン ホクリュウチョウ イタヤ 163バンチ 2
標高	52ｍ
営業時間	道の駅　　　8:00～22:00 温　泉　　　9:30～22:00　 レストラン 11:00～14:00 　17:00～20:00
休館日	11月中旬に4日間
スタンプ押印可能時間	8:00〜22:00 ※休館日も押せます
駐車可能台数	大型：16台　普通車：110（身障者用2）台
登録年月日	平成7年1月30日（1995年）【登録番号17】
併設施設
隣接/近隣観光地 等
最寄りの道の駅	(  東  )  9km 鐘のなるまち・ちっぷべつ (南東)22km ライスランドふかがわ (南東)41km うたしないチロルの湯 (  南  )10km 田園の里うりゅう (  南  )18km たきかわ (  南  )36km つるぬま (  南  )40km ハウスヤルビ奈井江 (北西)34km るもい
公式HP	https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/546/
市観光サイト

施設

道の駅施設内

外観

西洋風雨の外観が特徴的な道の駅 サンフラワー北竜。道の駅の説明によるとオランダ風の建物なんだそう。道の駅入り口上部の目を引く紋章の文字は、”Sun Flower park(サンフラワーパーク)”。左右の動物はライオンで、右がランパント(rampant)という左後ろ足で立ち上がり、右後ろ足は前に出した状態で、両方の前足を前と上にだす体制をとっており、左側はそれを反転させた逆ランパントのような姿勢をとっているのが見えるのがポイント。また外観で特徴的なのは窓の部分の鎧戸(赤と白の模様)。オランダのデハール城を彷彿とさせるデザインになっています。

サンフラワーパーク北竜温泉

建物に入り、少し進んだのち右の売店側に進むと奥にあるのが、サンフラワーパーク北竜温泉。弱アルカリ性高張性温泉なんだそう。高張性温泉というのは温泉水に含ませる温泉成分が多い温泉を指しており、皮膚を通って体に浸透しやすい一方で湯当たり(のぼせたり)しやすい特徴が。通な入り方は、すぐに体があったまるので半身浴か、長湯にならないくらいの入浴を。また体に温泉成分が浸透する分、水分が抜けると言われているので入る前と入ってからしっかり水分補給を。高張性の泉質を持つ温泉はとても珍しいので、ぜひ疲れを癒しに入ってみてください。

レストラン風車

北竜町の食材を使用し、ここでしか食べられないを提供してくれるレストラン。店内はテーブル席に、座敷もあってゆったりとくつろげます。ここでは北竜町特産の黒千石大豆の煮汁を使用した黒いカレーや、ひまわり油を採った後に残るひまわりの油粕を食べて育ったひまわり畑ポークなどがオススメ。ちなみに黒千石大豆は栽培が難しく、1970年代に栽培が途絶え完全に消えていました。が、2005年に黒千石の原種が見つかり復活をとげた幻の大豆です。実は小さく宝石のように黒く光沢があり、中は緑色。他の黒大豆に比べてポリフェノール・イソフラボンなどの値が高いので健康にもいいと言われているのでオススメ。

道の駅併設施設

北竜門

この道の駅のイメージは？と聞かれると、この向かい合う竜があげられる道の駅を代表する北竜門。両側に階段があり、登って景色を楽しめます。ちなみに道の駅のスタンプに北竜門が採用されているので、訪れる人の印象に特に残るのかもしれません。

北竜町農畜産物直売所 みのりっち北竜

北竜町で取れた新鮮な農産物を販売している直売所。道の駅の右手側にあります。訪れるといつも結構人がいる印象があります。

サンフラワーパーク

北竜門の隣にあり、ブランコをはじめとした遊具が設置されており、ドライブの後の散歩や子供と遊ぶのにオススメ。