道の駅 ルート229元和台 を徹底解剖！自然の雄大な景観が見れる地 乙部町【登録番号25番】

• 北緯42度の町にあり海抜40mの高さにある道の駅 裏手から見える日本海は絶景
• 北海道自然百選かつ北海道天然記念物でもあるマグロ(鮪)のウロコのような岩肌が特徴 鮪の岬(しびのさき)
• 東洋のグランドキャニオン 自然が作り出した絶景の断崖 館の岬(たてのさき)

江差町から小樽まで日本海沿いを通り、奇岩立ち並ぶ美しい景色が見られる事でも有名な日本海追分ソーランライン 国道229号沿いにある道の駅 ルート229元和台(げんなだい)。海抜40mの高さにある道の駅裏手からは地平線まで見える日本海と、海岸線沿いを走る国道229号線が広がっています。

また、自然が作り出した雄大な景観が多くある乙部町。

• 東洋のグランドキャニオンと呼ばれる砂岩層と凝灰岩層がミルフィーユのように交互に重なった断崖「館の岬(たてのさき)」
• 岩肌がマグロ(鮪)のウロコのようになっており岬の形がマグロの背に似ている「鮪の岬(しびのさき)」
• 白い断崖が伸びる海岸線をもち、白い傾斜地を意味する“シラフラ”呼ばれる「滝瀬海岸(たきせかいがん)」
• また滝瀬海岸の先にある海に突き出たシーサーのような形をした断崖 「くぐり岩」

など奇岩立ち並ぶ追分ソーランラインの中でも有数のポイント。

加えて歴史的にも重要な地で、旧幕府軍を追って北海道にきた新政府軍が上陸した地でもあります。

観光地をお探しの方、車中泊旅、バイク旅、少し足を伸ばし立ち寄る方、皆様の参考になれば嬉しいです！

MAP CODE	718 058 035
住所	爾志郡乙部町元和169 ニシグン オトベチョウ ゲンナ 169
標高	32ｍ
営業時間	8：30～18：00（4月～10月） 9：00～16：00（11月～3月）
休館日	年末年始（12月30日～1月3日）
スタンプ押印可能時間	開館時間に同じ ※休館日は押せません
駐車可能台数	大型：9台　普通車：40（身障者用2）台
登録年月日	平成7年8月3日（1995年）【登録番号25】
併設施設
隣接/近隣観光地 等	館の岬(たてのさき) 鮪の岬(しびのさき) 滝瀬海岸(たきせかいがん)
最寄りの道の駅	(南東)18km あっさぶ (  南  )17km 江差 (北西)35km てっくいランド大成
公式HP	https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/704/
市観光サイト

施設

道の駅施設内

外観

独立した2つの建物が左右対称に立っている道の駅 ルート229 元和台(げんなだい)。壁は白く、柱の部分が赤い角張ったデザイン。右の建物が24時間トイレで、左の建物が売店・案内所。そして両方の建物を通り、道の駅裏手にいくと海沿い高さ40メートルに立つ道の駅ならではの地平線まで見える日本海と、海沿いを走る国道229号が見えるのがポイント。

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道の駅併設施設

潮笛

道の駅裏手にあるモニュメント。楽譜などでみるト音記号🎼にも見える作品。折原久左エ門さんと、中川眞一郎さんの両名が、平成7年(1995)に道の駅の完成と同じときに作った物。晴れた日に訪れるとモニュメントを通して地平線まで広がる日本海と、地平線でつながる青い空が見えるのがおすすめ。