道の駅 えんべつ富士見 を徹底解剖!日本最北のもち米生産地【登録番号8番】

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  • オロロンラインの中継地 稚内・留萌の中間に位置する道の駅 えんべつ富士見
  • 日本最北の米・もち米生産地(北限地) +それを使用した日本最北の純米酒「北吹雪」
  • 道の駅裏手の高台から見える日本海と利尻富士が絶景

日本海オロロンライン沿いで、稚内と留萌の中間に位置する道の駅 えんべつ富士見。2020年(令和2年)4月24日に道の駅「富士見」から道の駅「えんべつ富士見」へとリニューアルオープンし施設も綺麗に。道の駅の名前の由来は、道の駅裏手の高台にのぼると目の前に日本海が広がり利尻富士が見えることから「富士見」だそう。日本最北の米・もち米の生産地であることから、道の駅の飲食店では「もち米粉ラーメン」を初めとして、豊かな海から取れるミズタコを使用した「たこおこわ」は絶品。

2024年には高台にあったレストラン「とんがりかん」を屋内こども遊技場・テレワーク施設へと改装。また道の駅の建物前にはコインランドリーを新設するなど利便性が大幅に向上!より家族で楽しめる道の駅へとなりました。

観光地をお探しの方、車中泊旅、バイク旅、少し足を伸ばし立ち寄る方、皆様の参考になれば嬉しいです!

目次 (読みたい場所をタップ)

道の駅 基本情報

MAP CODE830 170 407
住所天塩郡遠別町富士見46-21(国道232号沿い)
テシオグン エンベツチョウ フジミ 46-21
標高22m
営業時間道の駅
9:00~18:00(4月~10月)
10:00~17:00(11月~3月)
飲食店
10:00~17:00(4月~10月)
11:00~16:00(11月~3月)
休館日年末年始(12月30日~1月3日)
スタンプ押印可能時間24時間押印可能
駐車可能台数大型:12台 普通車:61(身障者用4)台
登録年月日平成5年4月22日(1993年)【登録番号8】
併設施設
隣接/近隣観光地 等金浦原生花園
最寄りの道の駅(  北  )20km てしお
(北東)34km なかがわ
(  南  )18km ☆ロマン街道しょさんべつ
(  南  )41km ほっと♡はぼろ
(  南  )49km 風Wとままえ
公式HPhttps://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/389/
市観光サイト
季節や情勢によって開館時間等が変わっている場合があります。
詳細は公式ホームページをご覧ください

施設

道の駅施設内

外観

2020年(令和2年)4月24日に道の駅「富士見」から、道の駅「えんべつ富士見」へとリニューアルオープンし施設が綺麗になりました。全体的に黒を基調としたデザインですっきりとした印象を受けました。

100円ショップ

2021年4月に遠別町で初となる100円ショップ。商品数が多く、旅行中にちょっと必要なものを思い出した時などにすごい便利。2400種類、26000アイテムを取り揃えているそう。100円ショップが併設さている道の駅は、北海道内では えんべつ富士見と、真狩フラワーセンターの2つと思うので珍しいかも(?)BBQ用具なども販売されていたので、是非立ち寄ってみてください。
※えんべつ富士見・真狩フラワーセンターの両施設の受託運営元が、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社さんなので共通点があるのかも??前はコスモール大樹にも100円ショップがありましたが2024年1月をもって閉店されたようです。

ふじみるキッチン

唐揚げが人気商品だそうで、唐揚げ蕎麦・うどん、からあげ丼と丁度長距離ドライブの疲れを癒しつつお腹を満たすのに嬉しいメニューが多いです。もちろん小腹を満たせる物から、デザートまであるのでお店の前に大きく開放的なフードコートでゆっくり休憩するのに最適。

麺屋232

遠別産のもち米を使用した米粉ラーメンが食べられるお店。餅米生産地として最北端の味を味わえます。

レストラン みなくる

こちらでは、2019年に茨城県で開催された第7回全国コロッケフェスにて初登場で第3位となった「えんべつコロッケ」が食べられます。豊かな海から取れる遠別産のタコ・ホタテが入っており、遠別産のじゃがいもを使用した縁別ならではの商品だそう。ふるさと納税の返礼品にもなっておりテレビでも紹介されおいしいこと間違えなし。ちなみに、コロッケ以外にもタコ唐揚げ、ホタテ天丼など色々目移りする美味しそうなものがいっぱいです。

道の駅併設施設

とんがりかん

かつてはレストラン「とんがりかん」だった場所が、2024年4月末に屋内こども遊技場・テレワーク施設として生まれ変わり。2023年時点では足場などを組んでおり工事中でしたが、外装などを綺麗にしていたみたいです。灰色だった屋根が目を引く緑色の屋根になり、壁の文字が「レストラン とんがりかん」から「とんがりかん」へと変わっています。この建物、1階が屋内こども遊技場、2階がテレワーク施設、3階(階段を上った建物右側の尖塔)に展望台も設置されています。1階の屋内こども遊技場は、建物入ってすぐの受付で手続きをすると無料で遊べます。2階のテレワークスペースは事前予約が必要ですが、当日でも空きがあれば使えるかも?です。

営業時間夏季(4~9月) 13:00~18:00(土日祝 10:00~)
冬季(10~3月) 13:00~16:00(土日祝 10:00~)
休館日月・火曜日
月火祝日の場合は翌平日
※GW・夏休み期間中は営業
料金全館無料
詳しくは遠別町公式サイトをご確認ください

wash+

道の駅建物前、とんがり屋根が特徴的な建物にコインランドリー「wash+」が2024年8月に新たに開業しました。このコインランドリーの特徴は、洗剤を使わずアルカリイオン電解水を使用して汚れを落とすお肌にも環境にも優しい所。24時間年中無休で利用できるのが嬉しいポイント。注意点は、完全キャッシュレス店舗なので現金は使用できません。クレジットカード・PayPay・プリペイドカードなどが必要となります。

営業時間24時間年中無休
店内設備洗濯乾燥機5台
スマート スニーカーランドリー1台
決済方法完全キャッシュレス(現金使用不可)
詳しくは店舗公式サイトをご確認ください

オススメグルメ / お土産

オススメグルメ

オススメグルメは、遠別産のほたて・タコを使用した「えんべつコロッケ」。2019年に開催された全国コロッケフェスティバルにて第3位に選ばれた一品。また、ふるさと納税の返礼品にもなっており、旭川市で開催される食べマルシェにも常連で遠別町の美味しいものとして揚げたて「えんべつコロッケ」がでており人気。

オススメのお土産

オススメのお土産は、「えんべつ プリントクッキー」。別れが遠くなるまち〜遠別〜とお洒落なキャッチフレーズはさておき、遠別町のマスコットキャラクター「モモちん」がプリントされたクッキー。遠別町内に生息するエゾモモンガの仲間だそう。道の駅スタンプにも採用されていて個人的に好きなキャラクターです。クッキーの表面には、遠別町ならではの特徴的な内容が描かれているので遠別町を知るきっかけにもなるためオススメです。

最寄りの買い物施設

道の駅から750mほどの位置にセイコーマート 遠別本町店があります。

スタンプラリー

スタンプデザイン

スタンプ押印可能時間24時間押印可能

スタンプの置いてある場所

道の駅入口を入って右側の壁沿いにスタンプ台を設置。入って右を見ればすぐに見つかります。入口から左側は24時間トイレとなっています。

近くの観光地 / 道の駅

周辺の観光地

金浦原生花園

最寄りの道の駅

(  北  ) 道の駅 てしお (20km)

(北東) 道の駅 なかがわ (34km)

(  南  ) 道の駅 ☆ロマン街道しょさんべつ (18km)

(  南  ) 道の駅 ほっと♡はぼろ (41km)

(  南  ) 道の駅 風Wとままえ (49km)

ちょっとした豆知識コーナー

位置と交通

地名の語源

歴史

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